期待の星

山下 翔蓮くん【バレーボール】

目指すは日本一!世界で通用するプロバレーボール選手へ

翔蓮くんがバレーボールを始めたきっかけは、お父さんがプロ選手として活躍する姿を見てカッコイイ!と思ったから。実は、VC長野トライデンツのアーマツ・マサジェディ監督だ。小さい頃からボールで遊んでいたが、本格的にバレーボールを始めたのは中学の部活だった。192.3㎝の高身長を活かし、ポジションはオポジット。大事な1点を決める重要な役割。毎日、ご飯は茶碗3杯と野菜を中心になんでも食べる元気いっぱいな男の子。自宅では海外の試合動画を見て研究し、「自分だったらどうするか。」と考える時間が好きだという。部活は週4日あり週末は練習試合と忙しい毎日だが、バレーボールは楽しいと笑顔で答えてくれた。

「自分が上げたボールが繫がって、チームメイトが最後に1点を決めてくれたときが最高に嬉しい。」練習では海外選手のプレーを参考に、正しいフォームで打てるよう意識しているという。そんなしっかりものの翔蓮くんも春から受験生。「勉強はちょっと苦手。」と照れる可愛らしい一面を見せた。

「将来は、プロバレーボール選手。“チームの司令塔”セッターとなって全日本に選ばれ、活躍すること。」と、強い目標を持っている。父のアーマツ監督は「彼は高身長だし、周りとのコミュニケーションがよく取れるので、どこへ行っても活躍出来る!」と将来を期待する。
チームメイトを大切にし、研究熱心で努力家な翔蓮くんは父の背中を追ってプロバレーボール選手となり、世界で活躍してくれるだろう。


山下 翔蓮くん(やました かれん)
生年月日:2007年1月28日
中学2年生:14歳
在住:南箕輪村
所属:南箕輪中学校男子バレーボール部