平林夢海くん【サッカー】

将来は海外リーグで活躍！世界で戦える選手になる

サッカー好きな両親の影響もあり、生れた頃から夢海くんの足元にはボールがあったという。
本格的にサッカーを始めたのは3歳のとき。
年中から松本山雅FCのスクールに通い、その後アンテロープ塩尻ジュニアに所属。
アニメよりサッカー番組が好きで、時間があれば録画した日本代表戦を観ている。
学校から帰ったらまず宿題をやり、週3回の練習と土日は試合に行く。
忙しい毎日でもサッカーを嫌いになったことはなく、負けても次に向けて気持ちをすぐ切り替えられるそうだ。
「目標は久保建英選手。ボールを持つ位置や、ボールが足に磁石のようにくっついているところがすごい。だからリフティングを毎日やると決めました。」
器用な方ではないのでコツコツ練習し、できるまでとことんやるタイプ。
試合の映像を観て分析し、出来なかったことを父・隼光さんと確認。

「1番思い出に残っているのは、試合でフリーキックを任され、ゴールを決めたこと！」
よっぽど嬉しかったのか、このときの動画を何度も見返すという可愛い一面も。
　また、昨年8月に軽井沢で行われた長友佑都選手が主催するスクールに参加し、MVPに選ばれるなど実力も評価されている。
「将来は海外で活躍すること。家族を連れいくんだ！」
そう答える夢海くんの目は自信に満ち溢れ、着々と夢に向かって進んでいく。