期待の星

大倉 元登くん【バレーボール】

全日本で活躍して世界で戦いたい!夢に向かって日々練習

 バレーボールを始めたのは、小学4年生。友達に誘われたのがきっかけだった。元々運動神経が良く、それまでにも体操やサッカーを習っていたが、バレーボールが一番楽しいと思ったそうだ。
 バレーボール好きのお父さんや地元クラブの仲間の刺激もあり、めきめきと上達。今では全日本で使用している2m43cmのネットで打てるようになった。
 バレーボールの魅力について聞くと、「敵からの強いスパイクを仲間がレシーブし、上がったトスを打ち切った時が楽しいです」と笑顔で答えてくれた。
 現在は穂高西中学校のバレーボール部に所属。平日1~2時間、土日は3時間の練習をこなし、今年の県大会ではベスト8まで勝ち進んだ。今後の部活での目標はという質問に「新人戦は中信と県で1位になって北信越大会に出場!夏季大会は、北信越でも1位になって全国大会に出場したいです」と意気込みを話した。
 目標にしている選手は、今季オリンピックでも活躍した高橋藍選手。「憧れの高橋選手のように、強豪校に進学したい。将来の夢は、全日本で活躍して世界で戦うことです!」元登くんは、大きな夢に向かって日々練習に励んでいる。

大倉 元登くん (おおくら げんと)
中学2年生:14歳
生年月日:2007年5月24日
在住:安曇野市
所属:穂高西中学校男子バレーボール部