塩尻市を拠点とする男子ミニバスケットボールチーム、塩尻グロースターズ。『GROW』はGROW〝成長〟とGLOW〝輝く〟をかけ、『STARS』は星のようにひとりひとりが光り輝けるようにとの願いが込められている。「愛され、応援されるチームに。」をモットーに掲げ、今シーズンも県内トップレベルの実力を見せる。

12月20、21日に行われた、大国ウィンターカップで見事優勝。12月14日のMK杯第6回長野県アンダー12選手権2ndステージでは、激戦の末、県ベスト8という素晴らしい成績を収めた。初戦を勝利し、続くベスト4をかけた試合では、全国常連の強豪・長野湯谷ミニバスとの対戦。延長戦までもつれ込む激しい展開の中、残り15秒まで勝ち越していたものの、惜しくも敗退。それでも、チーム一丸となって戦い抜いた姿は、観る者の心を打った。

チームの強みは、何と言っても175センチという小学生離れした身長を誇るビッグマンの存在だ。昨年3月に移籍してきた彼を中心に、160センチ以上の選手が複数おり、ゴール下の強さとリバウンド力はチームの武器となっている。藤田小百合ヘッドコーチは「高さを活かしたバスケットで勝負していきたい」と語る。

現在チームには、代表チーム(高学年)32人、トレーニングチーム(低学年・初心者)22人の計54人が在籍。初心者から経験者まで幅広く受け入れ、個々の成長に合わせた指導を行っている。藤田コーチは「バスケの技術だけでなく、挨拶や礼儀、整理整頓など人間力の育成を大切にしています。かつて指導した教え子が社会人となり、指導者として思いを引き継いでくれていることが嬉しい」と話す。キャプテンの川上瑞宙は「周りの人達の準備があってのバスケット。感謝の気持ちを持ってプレーしなさい」と藤田コーチに言われた言葉が今でも心に残っているという。


年明けには毎年恒例のしんきん&テレビ松本 優勝旗争奪ミニバスケットボール大会が控えており優勝を目指す。さらに1月17日に開催されるMK杯第6回長野県アンダー12選手権3rdステージの5位から8位決定戦で、チームは5位を目標に練習に励んでいる。「後輩たちにシードのお土産を残したい」と語る6年生たち。藤田コーチは「技術の向上だけでなく、人間形成を目的として子どもたちを育てていきたい。全国出場という目標と、この先の長い人生を豊かにする人間力の育成、その両輪を大切にしながら、チーム一丸となって戦い抜いていきます」と力強く語った。高い目標を掲げながら、仲間とともに成長し続ける塩尻グロースターズ。これからも「愛され、応援されるチーム」として、熱い戦いを繰り広げていく。

【キャプテン 川上瑞宙 くん】
ポジションはガードです。父親が中学校でバスケ部の顧問をしていたこともあり、幼い頃からバスケに親しんできました。シュートが決まったときや、ディフェンスで相手を守り切ったときが一番楽しいです。NBA選手になるのが目標です。

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