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【信州ブレイブウォリアーズ】2年ぶり松本開催!

バスケの日本最高峰“B1リーグ”で奮闘、日々前進する勇士たち

2月27日、28日松本市総合体育館にて、信州ブレイブウォリアーズ対アルビレックス新潟の試合が行われた。昨年、新型コロナウイルスの影響で松本開催は2年ぶりとあり、この日を待ちわびた約2400人ものブースターが熱い一戦と勝利を期待し、拍手と手拍子で会場を盛り上げた。

1日目はマクヘンリー選手や西山選手の活躍により、79-67で勝利。続く2日目も第1クオーター開始から大崎選手を中心に得点を重ねゲームの流れを作り第2クオーターまで優位に進めるも、第3クオーターで新潟の徹底したディフェンス、スピードに逆転を許してしまう。2点差で迎えた最終クオーター。1点を争う拮抗した展開にブースターも熱く見守るが、流れは新潟に。信州もマクヘンリー選手やマーシャル選手を中心に3Pを決め、果敢に挑むも70-76で敗戦。2連勝を逃し、通算成績は14勝25敗。順位は西地区7位となった。

試合後大崎選手は、「2日間通して自分たちのやりたいことが出来なかった。アグレッシブに試合に入れたものの、新潟のフィジカルにペースを掴めきれかった。」とコメント。
またマクヘンリー選手は「一進一退の攻防が続いたが、シュートポイントの低さが大きな敗因。チーム一体となって課題に取り組みたい。」と振り返った。

日々成長し、ハードワークを続ける"ウォリアーズスタイル"がB1の舞台でどう開花していくのか、目が離せない。