ファン・サポーター

サポーターたすきリレー No,70 大野田真二さん(塩尻市在住)

■サポーターたすきリレー №70 大野田真二さん(塩尻市在住) 

前ランナーの森本さんは、山雅を共に応援する会社の同僚です。
山雅を初観戦したのは、高校3年生のとき。サッカー部だったこともあり、顧問の先生と部員みんなで応援へ行きました。その後も何度か観に行っていたんですが、僕をここまで山雅好きにさせたのは、2013年モンテディオ山形戦のGK村山選手のゴールでした。僕自身もGKをやっていたので、キーパーでも決められるんだ!と刺激を受けました。ゴールの瞬間は大興奮で、ガッツポーズをしながら周りのサポーターたちとハイタッチ。あの試合からずっと村山選手一筋です。村山選手の魅力はコーチングの部分で、大きな声を出し仲間に指示している姿は、一生懸命さが伝わってきます。
社会人になってからはアウェイ戦も行くようになり、自走で長崎県まで行ったのは自慢です。さすがに途中で1泊して、休憩しながらですが(笑)また試合で言えば、J1の浦和レッズ戦。サポーターたちの迫力に、飲み込まれてしまうんじゃないかと思いました(笑)旅行という意味で1番楽しかったのは、札幌。4泊5日してきたんですが、美味しいものを沢山食べられたし、ゆっくりと観光もできて、とても良い旅になりました。
昨季は、開幕戦(vs愛媛)で勝利したので、もしかしたら...と期待をしていましたが、その後は敗戦が続きなかなか勝ち点3が掴めませんでした。コロナウイルスの影響で無観客や入場者数の制限などもあり、改めて僕たちサポーターの応援が無いとダメだと思いました。そんな中でも、成長を感じた大野選手、久保田選手など若手の活躍には感動しました。MVP選手をあげるとしたら、塚川選手かな。ここぞという時に決めてくれましたよね。
山雅を応援するようになってからは生活がガラっと変わり、とにかく週末が忙しくなりました。仕事から帰ってそのまま着替えて、アウェイに向かうこともあるぐらい。そんな生活をずっと続けてきていたので、昨季の週末は何しようかな?と時間が余ってしまいました。
山雅サポーターの良いところは、誰にでもフレンドリーで、勝利を一緒に分かち合えるところです。またアルウィンで仲良くなったサポーターと飲みに行ったりと、繋がりも増えていくんですよ。
今季期待することは、若手選手の活躍と怪我をしないチーム作り。またJ3から昇格した秋田との対戦が楽しみです。京都サンガの新スタジアムにも行ってみたいなぁ。目標は、1シーズンでホーム・アウェイ戦全制覇です!

■私の山雅自慢
山雅のステッカーだらけの愛車!遠距離のアウェイ戦でも、いつも自走です!

■次のランナーは
深澤清和さん(安曇野市在住)
サンプロアルウィン南側ゴール裏の1番前で、一緒に応援しています!

取材日:12月26日